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Uberで浮き彫りになったダイバーシティ・マネージメント

皆さん、もう既にご存知だと思いますが、UberのCEO (Travis Kalanick) が辞めました。あの、急成長中のスタートアップ・リーディングカンパニーのCEOがです!


CNET記事


結局マネージメント・チームの不祥事により、追い出された結果なのですが。この問題って簡単に言うと、ダイバーシティになった組織を正しくマネージ出来なく、ある出来事がスキャンダルになり、会社の組織的な問題にまで膨れ上がったわけです。


日本でも”ダイバーシティ”って言う言葉を良く聞きますが、実際には女性の活躍はもとより、多国籍人材の流入であったり、LGBTであったり、マイノリティ人種であったり、アメリカでは”大学出の白人男性だけではないよ”って言うことです。


シリコンバレーではある時から(多分10年位前かな?)”ダイバーシティ”のブームが非常に高くなり、社員の女性の割合やマイノリティの割合を宣伝していました。
Symantecに10年程居ましたが、Symantecも例外では無く”Diversity & Inclusion”と言う名目でプロモートしていました。


実は、私のマネージしていた組織は、最初から全てがダイバーシティで、インド人、中国人、ポーランド人、アイルランド人、ヨルダン人、日本人、女性、男性、LGBT全てがいましたので、今さらって感じだったのですが、その様なダイバーシティ組織をマネージするのは並大抵のことではなかったです。


ところで、多くの人はグローバリゼーションダイバーシティの区別が明確ではないように思われます。私からすると全く違う問題を持っていて、グローバリゼーションはUnificationに近くて世界中の物事の統一化(国際スタンダード化)が基本的な活動になりますが、ダイバーシティって人間なので統一化では無く、各々の違いを認めることが主な活動になります。


日本に居た時に感じたのですが、グローバリゼーションと言う教育、教書、セミナー、トレーニングはよく聞きますが、ダイバーシティ・マネージメントって全く聞きませんでした。(私だけですかね?)


これからの日本は海外からの人材が入ってきて、日本人のマネジャーがそのようなダイバーシティ組織を管理しなければならなくなることが多々あると思います。この問題ってシリコンバレーだけではなく、近い将来日本企業の大きな問題になるのでは?日本古来からの管理者スタイルで大丈夫ですかね?


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ではまた、Kenny
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